動物霊　祟り

子供の頃は、命の大切が良くわかってなく
昆虫等を捕まえては、小さな虫かごに入れて
2～3日後に死んでしまい、草むらにボイ
今思えば凄く残酷な事です。
しかし少し成長すると命の大切さがわかって来るのか
死にたいしての恐怖心なのか、
昆虫が死んだ時に、弔いの気持ちが出てきます。
お墓を作って、手を合わせ頭を下げます。
誰に教わったか、わかりませんが
自然の所作だと思います。

相談に来られた方が、動物を良く虐めていたので、
今になっての祟りでしょうか、不運が続いています。
今思うと、どうして虐めたかわかりません
心の中にずっと懺悔と恐怖を持ち続けて来ました。
その様な方は、まだ救われます。
懺悔の心を持って供養すれば、祟る事は無いと思います。
動物を虐待された方に多いのが、供養の心が
あまり無いような気がします。
只言えるのは、死者を弔う気持ちが動物であろうと
先祖であろうと一緒だと言う事です。

真言宗 誠願寺
電話番号 0774-29-2418
住所 〒610-0341 京都府京田辺市薪西山28番地30
受付時間　【電話受付】9:00〜18:00
定休日　不定休