大文字　精霊　先祖様

大文字焼き
　
京都の大文字焼きは、お盆の送り火です。京都に住んでいる人々の為と京の都の朝廷の行事
　いつ頃から行われているか、民間では室町時代より精霊祭りが行われていたそうです。

京都の北の山、なかでも如意ケ岳の「大文字焼き」は最もよく知られています。
一説には、空海が始めたといわれていますが、足利義政が発願されたとも言われてます。
　　誰が発願されたのかは、正直わかりません勉強不足でごめんなさい..
　
その由来は昔、山の麓の浄土寺に火事があった時、本尊の阿弥陀如来が山上に立って大光明
を放たれたといわれるところからお盆の精霊送りに、この大光明をかたどって山上で火を焚く
風習ができ、それが「大」の字の火に変わったとも一説で言われています。

ただ言えるのは、大文字焼きは、見物だけではなく、拝む対象です。
ご自身のご先祖様の為に手を合わしてください　感謝と愛情で

そそ！その前に迎え火もしてくださいね！